AvantGuard for R1200/1250R/RS_LCは、飛び石、雨水、泥からフロントエンドを保護する新たなソリューションです。

RとRSモデルのフロントフェンダーは、スマートでスポーティーなデザインとなっています。しかしその短いフロントフェンダーによって、フロントタイヤの後方のエンジンは常に飛散物にさらされています。

従来のAvantは、フロントフェンダーを延長する形状でデザインされていましたが、R/RS_LCのフロントフェンダーは非常に柔軟で、延長する方法ではしっかりとした固定が不可能でした。そして延長が可能だとしてもせっかくのスポーティーなフォルムも崩れてしまいます。

そこでエンジンシールドというスタイルでAvantの機能性を確保しました。スポーティーなR/RSのスタイリングはそのままに、エンジン周りのガードを可能にしました。

AvantGuardは、トップの2本の既存のボルト、そして、アルミニウム・ブラケットとM8ボルトにより、エンジン・ケースの底部に固定されます。高さ325mm、幅295mmのシールドはエンジンフロント部分とエキゾースト部分を保護した上で、冷却に必要なクリアランスを確保します。

AvantGuardは、射出成形されたナイロン製で、それは標準のフェンダーなどのBMW Motorradが採用する素材と同じものです。そして、走行すれば必ず付く傷を目立たないようにする、マットなテクスチャーで仕上げました。

AvantGuardは、すでにリリースされたMudSling™R1200/1250R/RS_LCのフロントエンドに補完します。